スキレットで作る超本格スパイスカレーの作り方！
キャンプ飯と言えばカレーではないでしょうか？
私は大のカレー好き、一番好きな食べ物は何かと聞かれたらカレーと答えるぐらいです。
普段、家でカレーを作るときはルーを使って大量に作って何日も食べています。
ちなみにルーはジャワカレー派です。
しかし心の奥ではいつか自分のオリジナルのカレーを作りたい。
スーパーのスパイスコーナーを通るたびにその衝動に駆られていました。
収集癖もあるためスパイスとかって集めたくなりますよね。笑
「いや思っているだけではだめだ！失敗してもいいから作ってみよう！！」
そんなある日なぜか不意にやる気が下りてきました。笑
さっそくネットを開き必要なものをチェックしてスーパーに直行！！
今まで欲しくて指をくわえて見てたスパイスを片っ端からかごに入れてお会計！！
今思うと１個￥１００ぐらいなんですね、もっと早く買っておけばよかった。笑
こんな方に読んでもらいたい記事になります。
目次
■購入したスパイス一覧
| ターメリック | 色味と風味でカレーの土台を作る |
| クローブ | 深みのある香りは個性的で良い |
| カルダモン | これぞスパイスという気品のある香り |
| クミン | 香ばしい香りの奥に深いふくよかな香り |
| コリアンダー | 甘くさわやかな香り。 他のスパイスと組み合わせた時にバランスをとる役割 |
| パプリカパウダー | 鮮やかな色と軽やかで香ばしい香り |
| レッドチリ | 辛味と色味と香りのスパイス |
| ジンジャーパウダー | さわやかな香りと辛味で大活躍 |
| ローズマリー | 力強い香りを放つハーブの王様 |
本当はスパイスは全部GABANで揃えたかったけど最初は安いのから揃えます。
ケチりました。。。笑
トグルボックス内おお容
■作り方の重要要素
そして一番大事なのがなんと言っても”玉ねぎ”なのです！
カレーに玉ねぎを使う目的は一言でいうと旨味を加える。
具体的には４つの目的の末に旨味が出来上がる。
１ 甘味を引き立てる
２ 旨味を加える
３ 脱水して濃縮する
４ 粘土を加える
こういった事から玉ねぎは必要不可欠であります。
そして私は研究に研究を重ねようやくスパイスカレーというのがわかってきました。
色々な思考錯誤を重ね時には味がないまずいカレーが出来上がった事もあります。
私のおいしいと思うカレーのレシピを書きたいと思います。
さっそくキャンプで作っていきます。
まずは焦らず、あのターメリックライスを炊きます。
あの黄色いごはんはいつ見てもおいしそうですよね。
ユニフレームの羽釜という釜を使いご飯を炊き上げます。
これでご飯を炊くと本当においしい！！
米の中にターメリックを入れるだけで出来上がります。
だいたい２号炊くのに小さじ１杯ぐらい入れます。
■本格カレーのレシピ
かぼちゃ、れんこん、ヤングコーン、ししとう、なす・・・等
これで材料は揃いました！作っていきます！
■本格カレーの作り方
【STEP１】
まず付け合せの野菜とキノコを炒めて火が通ったら別の皿によそってください。
最後に盛り付けます。
【STEP２】
スキレット（フライパン）にオリーブオイルを入れて中火で熱します。
そこにクミンシードを加えて泡立つまで炒めます。
【STEP３】
にんにく、しょうがを加えてさっと炒める。
きつね色になってきたら玉ねぎを加えて火を強め、玉ねぎをほぐしながら色づくまで炒めます。
【STEP４】
鶏肉を焼きあげます。
鶏肉には焦げ目がつくぐらいまで焼くのがベストでしょう。
油に鶏肉の旨味を染み込ませます。
【STEP５】
トマト缶を投入して中火のまま炒めます。
トマトの中の水分を外に出すようなイメージで脱水をしていきます。
【STEP６】
とろみがついてきたら弱火にしてスパイスと塩を加えて炒めます。
鍋中の油とスパイスがなじみ、スパイスの粉っぽさが消え香りがあたりを包みます。
【STEP７】
次に水を注ぎ強火にし煮立てます。鍋のふちからふつふつと気泡が出てくるまで煮ます。
だいたい２０分ぐらい煮込みましょう。
【STEP８】
後の香り付けでローズマリーを入れて混ぜ合わせ火を止めます。
器に盛り付けるまで２０分～３０分落ち着かせると鍋全体の味わいが馴染んでいくので良いでしょう。
【STEP９】
盛り付けます！完成！！
これが基本であるスパイスカレーでした。
そしてここからどんどんアレンジを加えることにより、どんどん自分好みのカレーが出来上がっていきます。
私は色々とアレンジを加えておいしいカレーを作るのがもはや趣味となっています。
また別の投稿で私のアレンジしたカレーを載せていきたいと思います。
またよかったら読んでくれるとうれしいです。
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