【超有益】春キャンプ、なめてた。地獄見た我が家の5つの大失敗と注意点

虫が少ないキャンプ場の選び方|虫嫌い必見の4つのコツ

【超有益】春キャンプ、なめてた。地獄見た我が家の5つの大失敗と注意点

春のキャンプって、ポカポカ陽気で快適そう!」
そう思って出かけた結果、私たち、震えて帰ってきました。笑(※実話)

春って一見穏やかそうなのに、実は…
・昼夜の寒暖差/突風/花粉/虫/予約難民
と、落とし穴の宝庫なんです。

この記事では、我が家が実際に体験した
**「春キャンプでガチでやらかした5つの失敗」**を
“どうすれば回避できるか?”もセットでご紹介!

これから春キャンプを計画している人は、
この記事を読んでから準備すれば、きっと快適に過ごせるはず。

目次

春キャンプの服装問題|気温差なめたら命削るって話

春キャンプの服装

春って「ポカポカ陽気で最高〜♪」って思いがちだけど…
キャンプ場では夕方から急に“冬”が来ます。マジで。

我が家がやらかしたのは、日光の標高1,200mのキャンプ場に4月上旬に訪れたときのこと。
昼は上着いらずで快適だったのに、夕方から一気に気温が下がり始めて、気温は一桁台に突入…🥶

寒さに耐えきれず、
一度山を下りて、ユニクロに駆け込みました(ガチで)
もはやキャンプどころじゃなかった笑


春キャンプの平均気温ってどのくらい?

標高や地域によって差はあるけど、ざっくり…

時期平地の日中平地の夜間山間部の夜間
3月下旬〜4月上旬15℃前後5〜10℃0〜5℃以下
4月中旬〜GW18〜22℃8〜12℃2〜8℃

昼はTシャツ、夜はダウンが必要レベル。
春キャンプって、“春”と“冬”が同居してるって考えておくべき!


🧥春キャンプの防寒対策|おすすめの服装とギア

基本の服装レイヤー

  • インナー: 発熱素材(ヒートテック系)+速乾性
  • 中間着: フリース or スウェットパーカー
  • アウター: ダウン or 防風ジャケット(特に山間部)
  • 足元: 厚手ソックス+防寒スリッポンが最強
  • 寝る時: ニット帽+ネックウォーマーあると超安心

キャンプにおすすめの防寒アイテム

1. 【ユニクロより暖かい】ワークマンのダウンジャケット

高コスパなのに暖かくて軽い!
アウトドア専用設計で動きやすく、キャンプにも最適。


2. 【電気の力でぬくぬく】モバイルバッテリー対応 電熱ベスト

電源入れると背中がポカポカ〜!
春の夜キャンに革命起こすアイテム。

春風で焚き火バーニング事件


春のキャンプで絶対に油断しちゃいけないのが「風」。

実際にあった、我が家の忘れられない体験談——

風がビュービュー吹いてる中、隣のキャンパーさんが焚き火を開始。
「大丈夫かな?」と思ってたら案の定、火の粉が飛んで芝生に着火🔥

気づいたら、火がどんどん広がって、我が家のサイトギリギリまで到達。
キャンパー総出で**バケツリレー&タープで叩いて消火!**なんとか被害は最小限に…。

正直、めっちゃ焦りました😱
風の日の焚き火は、本当に火事になります。マジで。


💨風速ってどのくらい危ないの?

初心者には分かりづらい“風速”だけど、感覚でいうとこんな感じ👇

風速状態の目安キャンプでの影響
1〜2m/s頬にやさしい風焚き火も安心・快適
3〜4m/s髪が揺れる・煙が流れる軽い焚き火注意/タープの固定必須
5〜6m/s体が風を感じる/木の葉が舞う焚き火NGレベル/火の粉飛ぶ・テント煽られる
10〜15m/s〜モノが飛ぶテント崩壊・火の粉で火事・完全撤退レベル

🔥 風速5mを超えたら焚き火は危険行為
周囲に迷惑をかけるだけでなく、キャンプ場そのものに被害を及ぼすリスクもあるよ!

【防炎グランドシート】

火の粉が芝生に落ちても燃え広がりを防げる!
芝生サイトでは、防炎マットが“焚き火マナー”の第一歩。

花粉、大量発生中|「春はとにかくやばい」

春のキャンプって、
「ぽかぽか陽気・虫もいないし最高〜!」って思ってませんか?

甘い。やつら(=花粉)、本気出してきます。


我が家の“鼻水洪水キャンプ”体験談

場所は標高800mの林間サイト。空気はうまいし、景色も最高。
でもね、到着してから3時間後…
目がかゆい、鼻水止まらない、くしゃみ連発。

完全に“山の花粉”が本気を出してきて、
夜には目が開けられないくらいのアレルギー地獄。

特に要注意なのは…

  • 標高500m以上の杉・ヒノキ林があるキャンプ場
  • 3月下旬〜4月中旬(スギ花粉ピーク)
  • 地面が乾燥してる日(舞いやすい!)
  • 風が強い日(前章とダブルパンチ)

花粉を避けるためのキャンプ場探し

NGスポット花粉少なめスポット
標高500m〜のスギ・ヒノキ林海辺・湖畔キャンプ場(潮風で花粉が少ない)
林間サイト(針葉樹が多い)草原・高原サイト(見通し良い)
山間の谷間エリア平地 or 風通しの良い丘エリア

🌟 おすすめワードで検索!
「海沿い キャンプ場」「湖畔キャンプ 花粉少ない」などでリサーチすると◎

「湖畔で風が気持ちいいキャンプ場ないかな?」
「花粉少なめの高原サイトが知りたい…!」

そんな時は、**Instagram(@campbeat023)**をのぞいてみてね!

【Instagram】キャンプ場のリアルな雰囲気・ロケーションを動画で発信中!
フォロワー2.3万人突破!ストーリーやハイライトで、
**“穴場キャンプ場”や“花粉が少ないエリア”**も定期的に紹介してるよ🌿

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花粉対策!キャンプでも使える便利アイテム

1【花粉ブロックスプレー】顔や髪にシュッ!でバリア

透明タイプでメイクの上からでもOK。
キャンプ前に1本持っておくと安心。

虫、もう始めてます|「まだ4月だよ?」は通用しない


春キャンプって「虫が少なくて快適〜✨」って思ってない?
甘い。奴らはすでに活動開始してます。


我が家の“顔面ホバリング地獄”体験談

場所は川沿いの林間サイト。4月中旬。
「まだ虫いないでしょ〜」って油断してたら、
昼間から顔のまわりをブンブン旋回。

夜になるとランタンに虫が大量集結、テーブルが地獄絵図…😇
完全に“油断した者が敗北する”やつだった。


春に出やすい虫リスト(要チェック)

虫の種類出現時期注意点
ユスリカ3月中旬〜顔の周りを飛ぶ。刺さないけど不快。
ガガンボ4月頃〜デカくて怖いけど無害。
カメムシ暖かい日テント内侵入注意!
コバエ類4月頃〜食材・飲み物に群がる…

【超有益】虫が少ないキャンプ場を選ぶ4つのコツ!


春って「虫まだいないでしょ〜♪」って思いがちだけど、
場所選び次第では“虫地獄”になるから注意!
虫が苦手な人・子連れキャンパー・初心者さんはこれ見て判断してね👇


1. 川沿い・湖畔サイトは避けよう!

  • 水辺にはユスリカ・ブユ・コバエ系が集まりやすい。
  • 特に朝夕の時間帯は顔のまわりブンブン攻撃されることも…

虫が苦手なら、水辺からちょっと離れたサイトを選ぶべし!


2. 林間サイトより“草原サイト”や“高原”がおすすめ

  • 林の中や木が多い場所は、湿気&影になって虫が集まりやすい
  • 草原や高原は風通しが良く、虫が少なめな傾向アリ!

▶ 「日当たりのいいサイト」を意識して探すと◎


3. 標高が高い場所は虫が少ない(けど寒さ注意!)

  • 標高800m以上のサイトは、気温が低くて虫の活動も控えめ
  • ただし、夜は極寒になるから防寒対策マスト!

▶ 虫を避けつつ快適に過ごすなら、標高600〜900mあたりがちょうどいい!


4. 人気の“整備された高規格キャンプ場”を狙え!

  • サイトの整備がしっかりしてるところは、虫対策もされてる率高め!
  • 地面の排水・整地・雑草処理がされてると、虫の発生源が減る✨

▶「綺麗・清潔感あり・新しいキャンプ場」は虫少なめ!

春キャンプにおすすめの虫対策アイテム

1. 【超定番】パワー森林香(蚊取り線香より強いやつ)

蚊・ユスリカ・ブユにも効果的な最強香炉。
春キャンから夏キャンまで全シーズン対応!
ただの蚊取り線香と比べたら馬力が違うんです。


春とはいえ、虫はすでに元気に飛び回ってます。
特に「川沿い」「林間サイト」「暖かい日」は注意!

気になる人は、“顔まわり”と“ランタン周り”を重点的に対策すれば、
快適に春キャン楽しめるよ〜🌿

GW予約は戦争!|「空いてたら行こうかな」は地獄の始まり

予約の取れやすいキャンプ場

去年のGW、人気キャンプ場の予約をすっかり忘れてて、
気づいたときには「なっぷ」掲載のほとんどが満員。

「空いてるキャンプ場ないかな〜」って探しても、
【空欄:満】【満】【満】【キャンセル待ち】のオンパレードで、
正直…諦めモード。

最後に頼ったのは「予約不要」のフリーサイト。
でもそこすらも激混みで、結局入れず難民に…。


でも、穴場はある。実は「なっぷに載ってない系」が狙い目!

どうしてもGWにキャンプしたい人へ。
予約サイトに載ってない“電話予約オンリー”のキャンプ場、ここがチャンス!

たとえば…

地域穴場キャンプ場特徴
栃木グリーンビレッジ電話予約のみ。温泉入り放題!
栃木遊水園CampField電話予約のみ。まだまだ穴場!
長野五光牧場広い敷地で予約取れやすい!

「ネットに載ってない=穴場」ってこと、けっこうあるんです。


キャンプ場を探すなら【@campbeat023】もチェック!

私が運営してるInstagram @campbeat023 では、
“なっぷ非掲載”の穴場キャンプ場も実際の写真付きで紹介中!

✅ フォロワー2.3万人
✅ ストーリー&ハイライトでリアルレビュー!


まとめ|GWにキャンプしたいなら、“王道”から少しズラせ!

「なっぷに載ってない」「電話予約」「少しマイナー」
この3点を狙えば、GWでもまだ希望はある!

あきらめる前に、(@campbeat023)でも最新のキャンプ場情報チェックしてみてね🔥
意外と、“あなただけのベストスポット”が見つかるかも!

まとめ|春キャンプは“準備した人”だけが勝つ季節!


春って一見「気候ちょうどいいし最高〜🌸」って思われがちだけど、
実は…地味にトラップだらけ。


春キャンプの落とし穴BEST5をもう一度!

  1. 昼ポカ夜ガチ極寒 → 防寒ギアはガチで準備!
  2. 強風で焚き火バーニング → 風速&焚き火対策はマスト
  3. 花粉、大量発生中 → 春山は花粉の巣!バリア張ってこ
  4. 虫、もう始めてます → 水辺・林間で地獄見る前に対策
  5. GW予約は戦争 → “今すぐ”動かなきゃ春キャンできん!

「え、春ってやっぱ怖くね?」ってなったかもだけど、
逆に言えば“これさえ準備すれば、春は最強のキャンプ季節”なのよ。


春キャンプのリアルな様子はInstagramで発信中!

「じゃあどこ行けばいいの?」「具体的な装備は?」って人は、
私のInstagram @campbeat023 をチェックしてね!

✅ リアルなキャンプ場の雰囲気が分かる
✅ 花粉・風・虫対策の裏技もストーリーで公開中
✅ 穴場キャンプ場や“なっぷに載ってない場所”も紹介!

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春キャンプ、怖くない。
ちゃんと準備しておけば、むしろ最強に気持ちいい季節。

さあ、次のキャンプは“最高の春”を楽しもう🔥

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この記事を書いた人

栃木県在住の夫婦キャンパーです。
2016年からキャンプをやっていて今でも月に1回以上は夫婦でキャンプに行っています。ブログ開設理由は栃木県のキャンプ場の良さを発信していきたいと思ったからです。目標は栃木県のキャンプ場全制覇する事です!
現在はこちらのブログとYOUTUBE、インスタグラム、ツイッターを運営しています。
気軽にフォローして頂くと嬉しいです。

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