今年の夏は暑すぎる！ひんやりグッズで楽しく快適キャンプを過ごそう！

遂に夏がやってきましたね。

今年の夏は相当暑いです・・・

こんな暑い中にキャンプをする方は相当なキャンプ好きと言えるでしょう。しかし！！

真夏にキャンプをするのに1番気をつけなければいけないのが【暑さ対策】

しっかりと熱中症対策をしないと【夏バテ】【熱中症】の危険性があるのでしっかりとした対策が必要となってきます。

せっかくキャンプに来たのに体調を壊してしまっては楽しめません！

今回はそんな真夏での暑すぎるキャンプを乗り越える対策方法を紹介したいと思います。

キャンプ場の選び方

まず1番の暑さ対策は【キャンプ場の選び方】

キャンプ場選びを間違えるだけで快適さが段違い。

キャンプ場選びが夏の暑さを左右するといっても過言では有りません。

標高

キャンプ場の選びは標高の高さが大事です。

標高が100m高くなると0.6°の気温が上がると言われています。

標高が1000m高くなるだけでも約6°の違いが出てくるのはだいぶ体感温度が変わってくるのでキャンプ場選びは【標高の高いキャンプ場】を選ぶのがおすすめです。

関東でおすすめの涼しいキャンプ場は栃木県の【菖蒲が浜キャンプ場】

夏でも涼しく過ごせ、虫もいない絶景のロケーションが楽しめるキャンプ場。

林間サイト

標高も大事ですが、もう１つ重要な選び方は【林間サイト】を選ぶことです。

林間サイトは木陰が直射日光を遮ってくれるので自然のタープを作り出してくれます。

林間サイトは木陰があり涼しい場合もありますが、同時に危険性もあります。

それは虫が多いこと・・・

虫に刺された時の緊急用の毒吸い出し器になります。

刺されたままで放置をすると腫れ上がる場合もあり中々治らない・・・

気のせいかキャンプ場にいる虫って毒素が強い気がする・・・

そうならない為にも応急処置の道具は持っておくと安心！

電源サイトを選ぶ

他にも大切な要素が電源有りのサイトを選ぶことです。

電源が使えることによって自宅から扇風機を持ってきて使うことが出来ます。

夏の蒸し暑さを扇風機で解決できるのでかなり魅力的。また自宅の扇風機はキャンプで使えるモバイル扇風機と比べ風力が違ったり、首振り機能が付いていたりと機能性にも長けているのでおすすめです！

電源サイトがない場合でも【ポータブル電源】を使うことで扇風機が使える場合もあるのでこちらも便利ですね。

暑さ対策道具

標高が高い林間サイトを選んだら次に暑さ対策をするためのキャンプ道具を紹介したいと思います。

大事なには体を冷やすこと。

そんな我が家が使うおすすめのキャンプ道具を紹介したいと思います。

日差しを避けるタープ

真夏のキャンプで必要不可欠な道具が【タープ】となります。

直射日光が当たるのとタープで日陰の下にいるのでは温度が驚くほど違うんです。

更には知ってますか？直射日光って体によくないんですよ・・・

そう思う方もいるかと思いますがタープは必要です

おすすめのタープはポリエステルよりもポリコットンの素材がお勧め！

遮光性が優れているためポリエステルよりも日差しに強いですよ。

メッシュがついているテント

メッシュがついているテントはテント内を風が循環するため、あると便利です。

通気性で風の通りが良くなると蒸し蒸しして寝れない！そんな不快感がなくなるのでおすすめですよ！

人がいない場合は夜寝るときはメッシュのまま寝ることも出来るので夏には必須ですね♪

我が家が使っているテントはメッシュがついていて夏でも使用でき、4人ほど寝れるテントなのでファミリーにもぴったりだと思います。

コットを使用して寝ている方で虫が気になる！って方もいると思いますが、そんな時はコットに取り付けられるメッシュシェルターがあるので便利。

メッシュがあることで虫が入れないので快適に安心してコットで就寝することが出来ます。

虫を全てブロックしてくれるのがメッシュシェルターです！

扇風機は必須

真夏のキャンプはタープを張っても標高が高くてもまだ暑さ対策は必要です。

そんな真夏キャンプでの必須道具は【扇風機】になります。

キャンプで使えるUSB充電タイプの扇風機もあるので電源がない場合でも使えるので便利ですよ。

扇風機があると無いとでは体感温度がだいぶ変わってくるので真夏キャンプでは必須アイテムとも言えるでしょう。

安いものは100円ショップでも売っていますが、送風が弱かったり、電池の持ちも良くないため、我が家のおすすめは【クレイモア】の扇風機になります。

充電も長持ちして送風の強さも3段階調節できるので夏のキャンプではかなりお勧めです！

ハードクーラーボックス

食品の鮮度を保つのにも、冷たい飲み物を飲むのにもまずは必須のクーラーボックス。

厚みの薄いソフトクーラーと違い、ハードクーラーは頑丈かつ圧倒的に保冷に優れています。

図のようにハードクーラーは保冷力に優れています。

値段や持ち運びでは不便な点はややありますが、夏場でのキャンプではハードクーラーは必須となります。

様々なクーラーボックスがありあますが、私の圧倒的おすすめは【YETI タンドラ】

アメリカのハンターが使用している実績もあり、機能性、デザイン性が優れていて多くのキャンパーが使用している１つです。

私も実際に使用していますが、真夏の猛暑日でも冷たい飲み物を飲むことが出来て持っていて良かったなと思うクーラーボックスですよ！

ブランケット

夏のキャンプでは我が家ではシュラフは使いません。

暑いから不要だからです・・・

しかし寝る時って何かにくるまって寝たいですよね。

私は何かにくるまって寝たい派なので、そんな時に使うのがブランケットです。

我が家での夏のブランケットは【ペンドルトン】

可愛いデザインでサイトに置いておくだけでもステキなブランケットなんです！

夏はシュラフ代わりに、秋、冬は寒い時に羽織れる万能ブランケットなので夏場にはおすすめですよ！

【YETI】保冷用缶ホルダー

何でもっと早く買わなかったのかと後悔しました・・・

最初に１つだけ購入して妻と私で缶ビールを飲みながらキャンプをしました。

スタートして３０分もするとホルダー未装着缶ビールはぬるくなって飲めたもんじゃありません。

一方、装着缶ビールは冷え冷えです。

他のホルダーに比べて少し重いようですが個人的には気にならない、むしろ重厚感があります。

缶装着時も１／４回転で着脱でき、使い易いです。

今ではもう１つ購入して夫婦で夏場のキャンプで使用しています！

【YETI】ハーフガロンジャグ

氷を入れても溶けることのないジャグがこのYETIです。

酒飲みには必須アイテムだと思います。
性能も素晴らしいのですが、洗いやすい広口、キャップ紛失を防ぐ磁石、握りやすいハンドルなど機能デザインが優れています。

値段は嘘みたいに高いですが、これはかなり良い！！

また真夏の猛暑の中でも冷たい氷でキンキンの飲み物を飲めるためあるとかなーり便利！

冷感グッズ

熱中症対策として重要なのが体を冷やす事。

今はスーパーでも冷却グッズが多く売っているのでそういった道具で火照った体を冷やすのが大切。

そんな冷却グッズも紹介していきます。

冷却スプレー

衣類にスプレーするだけで冷涼感！

容量もたくさんあるため、何回でも使えるので便利です。

服にしっかり振りかけるだけで体がひんやり、扇風機と併用すればかなり体が冷えますね。

色々な清涼スプレーを試したが私的にはこのスプレーがひんやり感が強く長持ちしたのですごく良かったです。

冷却タオル

水を含ませることで首を冷却できるタオルです。

１度濡らすとずっと冷たく、首に巻き付けるだけで体が冷却されるのが特徴。

１度だけの使い切りではなく、何度でも使えるのが魅力的です。

熱中症では首を冷やすと体が冷えるのでこういった冷却グッズはかなりおすすめ♪

ボディシート

テントの設営や撤収ではかなりの汗をかきますよね。

そんな汗を放置するのは良く無いので絶対に汗拭きシートは必須です。

真夏のキャンプでは普通の汗拭きシートではなく、拭くとひんやりする汗拭きシートが体も同時に冷やすことが出来るのでおすすめとなっています。

１枚で全身拭けるのでコスパもかなり良いよ！

更に涼しくするには？

これでもまだ暑い・・・

そんな方もいるはず。

私も暑がりな性格のため全てを駆使してもまだ少し暑さが残ります。

そんなあなたには更に涼しくする最強の道具を紹介します。

【マキタの扇風機】

先ほど紹介したクレイモアの扇風機とは訳が違います。

業務用で使われるため送風の強さが段違いです。そして自動首振りモードも搭載していて、バッテリーもかなり長持ちします。

業務用なだけあり大きいので持ち運びには不便ですが、真夏のキャンプではこれさえあれば乗り切れるでしょう。

真夏の暑さを吹っ飛ばす！

我が家の真夏のひんやりグッズを紹介していきました。

あるとないでは雲泥の差があるほど体がひんやりします。

他に真夏のキャンプをさらに楽しく過ごすのにはやっぱりお酒は欠かせませんね！

そんな真夏の暑さも吹っ飛ばす最高のドリンクも紹介したいと思います。

真夏の暑さを吹っ飛ばすアイテム、それは【コカボム】です！

コカの葉を主成分とした中毒性のあるお酒です。

度数も29度なのですが、飲みやすく中毒性もあるためつい飲み過ぎてしまうかも。

レッドブルと50:50で割ればもう夏の暑さも吹っ飛ばす最高のキャンプを過ごせます！

ボトルで買うことによってお洒落なグラスが2個付いているのでボトル買いがおすすめです。

このグラスがまた可愛くて何杯も飲んでしまいそうなデザインですよね。

真夏のキャンプを楽しむならぜひおすすめですよ！

まとめ

真夏でもキャンプを楽しむためには対策が必要です。

対策をしてキャンプに行くのとそのまま行くのではキャンプの楽しさは大違いとなるでしょう。

今回は我が家が行っている真夏のキャンプ対策を紹介してみました。

実際に真夏のキャンプは何回も行っていますが、割と快適に過ごすことが出来て楽しく過ごす事が出来ます。

これを読んだ真夏のキャンプに抵抗がある方も対策をしてキャンプを楽しんでみてください！

きっと楽しく過ごせるはずです。