【キャンプ初心者必見】キャンプ道具盗難対策!
キャンプ場では危機管理能力を身に着けよう。
こんにちは!キャンプ歴6年になるとちキャンになります♪
皆さんは知っていますか?実はキャンプ場で盗難事件って結構多発していることを・・・
自分の愛用しているキャンプ道具が盗まれるなんて考えられないですよね。我が家なら発狂案件。
しかし、盗まれてからは遅いのですよ!!
今回は「何が盗まれるのか」「盗まれやすいものはなんだ」「どうすれば盗まれないのか」
自分の愛用するキャンプ道具を守るために盗難対策を紹介していきたいと思います!
自分達のキャンプ道具を守りたい方はぜひ最後まで読んでみてください・・・
キャンプ用品の盗難について
キャンプ場で起きる盗難事件を知っている方もいると思います。
年々アウトドアブームに乗っかりキャンプの人口が増えてきている中で、ブームに伴い最近ではキャンプ用品の盗難が多発しているのです。
朝起きたら椅子が盗まれている!
温泉に行ってたらランタンが無い!
もしこんな事が自分の身に起きたら大変です。
キャンプ場での盗難は監視カメラなども置いていない為泣き寝入りのパターンが多いと思います。
盗難されない為にもしっかりキャンプ場での危機感を持つことが大切となってきます。
実際の盗難例
私が実際に聞いた盗難の例を挙げて行きます。
どれも残酷で自分の身に起きたと思うと最悪ですよ。。。
例① ペグハンマー盗難事件
友達が無料のキャンプ場を利用していた時の話で、テントの設営が終わりトイレに向かったそうです。
そして帰ってきたらペグハンマーが無くなっていました。。。
小さいけども需要な道具ですよね。
かなりショックを受けていました・・・
対策としては小さな道具は使い終わったら必ず収納箱にしまうのがオススメです。
開けるのが大変であればあるほど、盗難対策としてはGOOD!!
例② ランタン無くなっている事件
これは知り合いの話になりますが、ランタンハンガーにかけたまま就寝してしまい朝起きたらお気に入りのランタンが無くなっていました・・・
どうやら夜寝ている間に取られたみたいです。
ランタンは盗まれやすいキャンプ道具でも上位に当てはまります。
ランタンは車にしまうか、テントの中にしまうのが1番!
次の日に使う事のない道具の1つでもあるので、使い終わったらもう片付けてしまうのが良いかもしれません。
次の日の片付けの時短にもなるし、盗難防止にもなるのでオススメですよ!
例③ 椅子が無い!事件
知り合いの実体験になりますが、朝起きたら椅子がなくなっていました。
椅子は小さくコンパクトなので、盗みやすい道具の1つでもあります。
小さく希少性の高いキャンプ道具は注意が必要です。
椅子も出しっぱなしは危険!就寝時はテントの入り口付近に置いておくのが良いです!
1番の安全対策は車にしまうのですね!
例④ テント泥棒!?
テントを盗む奴なんていないだろうと思っていたのですが、SNSでテントを盗まれたと言う方が出てきました。
長時間不在だったみたいで帰ってきたら盗まれていたそうです。
帰ってきてテントが無かったら絶望ですよね。
長時間のテントサイトの不在はリスクが高すぎます。
長時間サイトを留守にする場合は、一回テントを片付けるか、隣のキャンパーに見ていてもらうか、何かしらの対策は必要となってきます。
盗難されやすい
どんな道具を持っていて、どんな場合に盗難が多いのか、それぞれの特徴を紹介していきます。
盗まれやすい道具
- 椅子(ヘリノックスなどカーミットチェアは特に注意)
- ランタン(ペトロマックスなど希少性のランタンは特に注意)
- ダッチーオーブン
- クーラーボックス
- カメラなどの電化製品(ポータブル電源なども注意)
被害の多さで言うとこの辺が盗難例で多いみたいです。
他にも特徴でまとめてみました!
盗難されやすい道具の特徴
- 高価な値段で取引されている
- 流通が多い人気のアイテム
- コンパクトになる
- 入手困難アイテム
- 有名ブランド
1つでも思い当たる商品を持っている方は不用心には気をつけて、リスク管理をすることで盗難防止をすることが出来ます。
盗まれてから後悔するのは本当に悔しいのですからね!
盗難が起きやすい状況
長時間サイトを留守にするのは非常に危険です。
温泉や買い物でテントを長時間留守にする場合は、車も無ければ誰もいないという格好の的になりえます。
まず狙われるのは、やはり留守のテントサイトでしょう・・・
夜みんなが寝静まった後にひっそりと盗まれるパターンも多いといえます。
特に真夜中は寝静まっているので気付けない場合もあり危険です。
夜の人が歩く音は距離感を測るのが難しいので、油断しがちですよね・・・
今日から出来る盗難対策
自分のキャンプギアを守るのは自分です。
しっかり対策をして自分のキャンプギアを守りましょう!
盗まれてからは本当に遅いです。防犯対策はやりすぎぐらいがちょうど良いので、ぜひ徹底して対策をするのがベスト。
6年間キャンプをしている我が家が実際にやっている対策なので、他のサイトには載っていない対策もあるかもしれません。
不在時は人の気配を作る
私が実際にやっているのはテントを長時間離れる際は人の気配を作る事です。
- 留守にする場合はダミーの靴を置いておく
- テントないに使わない携帯を置いて少量で音楽を流す
- テント内の不在時はLEDライトを常につけておく
これをする事で不在時に「もしかした人が残ってるかもしれない・・・」
そんな状況を作り、防犯対策として有効な1つの手段となります。
この時の注意点としては、他の利用者に迷惑になる可能性があるので、音楽のボリュームの大きさや、夜の就寝時のランタンの光はしっかり消しましょう。
就寝時は車への収納
キャンプをする上で1番の防犯対策となるのが、車への収納です。
ランタンなど次の日に使う事の無い道具は車に入れて閉まってしまうのが安全になります。
細かい小物や、椅子などもしまうと安心感が増しますね。
何より良いことが次の日の片付けの時短にもなるので一石二鳥になるのです!
流石に車のカギを開けてまで盗む人はかなり少ないと思います。
盗難の多い無料のキャンプ場を選ばない
我が家では無料のキャンプ場は選びません。
偏見もあると思うのですがキャンプ場の料金と利用者の民度って比例する場合が多いです。
自分が実際に利用して安いキャンプ場はマナーが悪い方が多い印象でした。
ゴミを散らかしたり、炭を捨ててたりするキャンパーが多かったのも安いキャンプ場ばかりでした。
音楽爆音キャンパーも本当に迷惑です。
しっかりとしたキャンプ場では迷惑キャンパーと遭遇する確率も低くなるのも今までの経験上で経験済みです。
盗難対策もそうですが近隣トラブルも多そうなので我が家では無料キャンプ場は選びません。
就寝時は荷物をまとめる
就寝時や不在の際は、クーラーボックスやテーブルなど大きい道具はは車にしまう事が出来ない為、出来るだけまとめて入口付近に置いておきます。
そこに人が近寄ると明かりがつく人感センサーを設置して対策をしています。
LEDの人感センサーを設置することで、盗難対策にもなるし、自分が外に行く際に明かりともなるのでかなり便利です。
ソーラー発電なので電気代0円!煩わしい電池交換も不要!!
人が近づくと明るいライトで照らしてくれるので入り口に置いておけばこれ以上ない防犯対策となります。
1つあるだけでかなりの違いが出てきますよ!
SNS発信に注意
これは結構やってしまいがちですがSNSでリアルタイムでの投稿です。
危険な理由は「自分の居場所を全国に発信する」からです。
特に珍しいキャンプ道具を持っている方や女性の方はリアルタイム投稿は少し気を付けた方が良いと思います。
特に珍しいキャンプ道具を持っている方は特に注意が必要です。
用心棒を置いておく
我が家では就寝時や外出時にはこの人形をテントの入り口に置いて用心棒としています。
少し監視カメラっぽくないですか??
しかも実はこの道具はゴミ箱として使うことが出来るのです!!
キャンプのゴミも閉まってくれて見張りもしてくれる用心棒なのですよ。
まとめ
以上がキャンプでの盗難対策となります。
キャンプはとても楽しいイベントですが、楽しいだけでは無く盗難問題やマナー問題など色々な注意しなくてはいけない事もあります。
特に盗難問題に関しては、キャンプでは非常に多い問題の為、少しでも防犯対策が絶対に必要!
「自分は大丈夫だろう」そんな考えで対策を怠ると自分が被害を受けてしまうかもしれません。
しかし対策をしっかりする事によって少しでも被害を無くせればと思っています。
キャンプなので浮かれてしまい開放的になってしまいがちですがしっかりと危機感を持ちトラブルが少なくなれば良いと思い今回発信しました。
最近のアウトドアブームで民度が落ちているキャンプ場を少しでも多くの人たちで改善出来ていけば良いと心から思います。
コメント