【サイト全焼】キャンプしてたら隣が火事になりました!キャンプで火事が起きた時の対処法と注意点
こんにちはハナブログ(@a.wm_06)です!
12月の冬の時期に私たちはキャンプをしていました。
知り合いの人と私たち夫婦、お互いの犬を連れてドックランサイトで犬とキャンプをして楽しんでいました。
しかし、この日はとても風が強く焚き火をやりたかったのですが火の粉が飛ぶ可能性も考え焚き火は諦めていました。
そんな中隣のサイトでなんだか慌ただしく人が走っています。
何か気になりと隣のサイトを見てみたらなんと芝生から火があがっています!
かなり燃えてる!!
どうやら風の強い中、焚き火をしていて火のついた薪が地面に落ちたみたいです。
地面は乾燥した芝生。
火はあっという間に燃え広がりどんどん広がっていきました。
一緒にいた知り合いがすかさず消火器を管理棟に行って借りてきて消火活動。
そして自分含め他の人達は集結してバケツリレーを開始しました。
隣には犬が何匹も遊んでいるドックランがあります。
ドックランの方に火が回ったら大変です。
キャンパー達とスタッフが総動員して何往復も何往復もバケツリレーを30分ぐらいしてなんとか火は収まりました。
隣のサイトから火が広がりその隣のサイトまで燃えていました。
幸い隣のサイトは人がいなかったので被害はありませんでしたが風向きが逆だったら我が家のテントは全焼していました。
黒い部分が焼き焦げた跡です。
目の前で火が広がる様子を初めてみて、改めて火の恐ろしさを経験しました。
今回は運が良く水道も近く、消火器もあるキャンプ場で何人かのキャンパーの手伝いもあり大惨事は免れましたが少しでも遅れたら他のキャンパーのテントや隣のドックランが燃えていたかもしれません。
そして何より隣のサイトだった我が家が被害を受けていたかもしれません。
火事の原因と注意
今回の火事の原因は乾燥した芝生での焚き火です。
冬の芝生は乾燥していて、すぐに火がついてしまいます。
風が強い日などはすぐに火の粉が飛び、着火してしまい火事の原因となるのです。
芝生での焚き火ではプロテクトシートを使うことで火事を防止することが出来ます。
皆さんも冬のキャンプで焚き火をする時は気を付けてください。
乾燥した芝生は本当に燃えやすいです。
他にも強風対策で使えるのが、焚き火の風よけ!
『焚き火トート』は収納袋として焚き火セットを収納できて、焚き火シーンでは風よけにもなる優れものなのです。
毎回は使わなくても、強風の時に使えるので、いざという時に便利になります。
強風対策はこちらに書きました!
燃えた時の対策
もし仮に芝生に火がつき広がってしまう時の対策が水の確保が最重要です。
こんな時にバケツがあるのが良いでしょう。
今回のバケツリレーでも役にたったのがこちらのバケツです。
燃え上がる火の先に人や物があれば、先に芝生を濡らして火がこれ以上燃えるのを防ぎます。
余裕があればキャンプ場に置いてある消化器を探し、消化器を使って火を消してください
消化器が無い場合は、バケツに溜めた水とほうきなどがあれば、火を上から叩くことによって火が消えるのでぜひ実践してみてください
水をかけても火が広がってしまった場合は焦らず消防車を呼んで、指示にしたっがた方が良いです。
こういった知識は持っていると持っていないのでは何かあった時に対応が変わってくるので、知識を持っておいた方が良いですよ!
皆さんも火事には気をつけてキャンプを楽しんでくださいね♪
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