もしかしたら自分もやってるかも?キャンプで大切なマナー6選紹介!
こんにちはキャンプ歴6年になるとちキャン(@a.wm_06)です!
最近はアウトドアブームもあり、SNSを除くと至るキャンプ場で迷惑キャンパーが出没しています。
今回は「今更だけどこれってやって大丈夫なの?」「キャンプのマナーあまり知らないな」そんな方に向けた基本的なキャンプ場でのマナーについて書いていきたいと思います。
意外と知らなかったり、もしかしたら知らない間にやってしまったりそんな事もあるかもしれません。
今のアウトドアブームで「最近のキャンパーはマナーが悪い」そんな事を言われない為にも、もう一度キャンプ場でのマナーを見直してみませんか?
夜のキャンプ場に車の音は意外と響きます
キャンプ場でよくあるクレームで意外と多い問題が車の音です。
日中はあまり気になりませんが、夜静かになってくると気になる車の音にはとても注意が必要!
例えば、携帯の充電が切れたからと言って、車のエンジンをつけっぱなしにしてませんか?
他にも車の開け閉めの時の「バタンッ!」という音は夜の森にはかなり響きます。
数回程度ならありですが、何回も頻繁に行ってしまうと結構な迷惑な音となり、クレームの対象にもなってくるので、夜は車からの荷物はテントにまとめて、頻度を少なくするのがおすすめです
我が家もキャンプに行った時、エンジンをつけたままのキャンパーがうるさいとクレームを言われ、揉めているのを目にしました。
我が家が実際に出会った迷惑キャンパーエピソードもあるから参考にしてみてね!
大音量の声と音楽は迷惑
キャンプといえば「大量のアルコール」「開放感のあるロケーションで聞く音楽」「ついつい盛り上がってしまう飲みニケーション」気付かないうちに自分達が迷惑キャンパーになっていることもあるのが注意点!
確かに、騒ぎたい気持ちも分かりますが、声と音楽のボリュームは節度がとても大切。特に音楽は禁止のキャンプ場もあるのでしっかり注意事項を読んで確認するのがベスト!
昼間のうちに楽しむだけ楽しんで、夜の消灯時間を過ぎたら、自分達のサイト内に聞こえる程度のボリュームに抑えて、寝ている人の邪魔にならないボリュームで楽しむのが良いですよ!
そして、夜の消灯時間を過ぎたら、音楽も止めて、静かにお話するのがマナーの良いキャンパーの証かな。
炊事場で生ごみは流さない
よくキャンプ場の炊事場で生ごみが詰まって水が流れていない。そんな光景を見た事はありませんか?
あれは最悪の光景ですよね・・・
「自分の生ゴミは自分で捨ててほしい」おそらく全キャンパーが感じている事だと思います。
よくあるのが、お米を炊いた釜を洗うときにお米が流れてしまい、そのまま排水溝に詰まってしまう。
排水溝の詰まりは次に使うキャンパーの方が本当に困るので、絶対に生ごみの放置はやめましょう!
我が家のおすすめは、小さいビニール袋を持参し、生ゴミはそこに捨てるのです。
これはやっている人はやっていますが、忘れがちになってしまうので、ぜひやってみてね♪
生ごみが臭わない袋はとても優秀なキャンプ道具の1つ
虫や野生動物が寄ってくる可能性も低くなるので扱いやすいのでとてもおすすめです。
人のサイトは横切らない
キャンプ場では、他のキャンパーのプライバシーと安全を尊重するのが大切。
他のキャンプサイトを横切ることは、利用者に迷惑をかけることになります。
「ここ通るとトイレ行くときに近道!」と言って他の人の区画エリアを通ってしまう人もいますが、実はこれもNG行為です。(自分家の敷地を通っているような感覚)
特に真っ暗な夜間の間はロープに引っかかって転んだりする場合もあるのでかなり危ないです。
少し遠回りをして歩いたり、道路を使って他のサイトに行く事で、他のキャンパーへの配慮をしましょう。
区画サイトは利用者がお金を払って使っている場所なので中を遮らず、正規の道からキャンプ場内を移動しようね!
よくあるトラブルですが、設営時にどうしてもペグダウンがお隣の区画に行ってしまう事もあります。
そんな時は必ず声をかけて了承を得てからにしようね!
消灯後の過ごし方
キャンプ場では【消灯時間】というのを設けている所が多いです。
消灯時間を過ぎたら焚き火を止めて、ランタンを消して、音楽も消しましょう。
キャンプ場に行くとこれができていない方が多く、消灯時間を過ぎても音楽が流れていたり、ランタンがずっと点いていたりとそんな光景をよく見ます。
夜は自分が思っている以上に音が響きます。
話し声も抑えて他のキャンパーの睡眠の妨げにならないように気を付けましょう。
まだ少し起きていたい方も多いと思いますが、その時テントでの明かりはLEDがオススメ!
中でもスノーピークの「たねほおずき」はコンパクトで扱いやすく、明るさも選べるのでマジで便利です。
焚き火の後始末
最近のキャンパーはマナーが悪いと言われる原因の多くが焚き火の後始末です。
焚火をする際はしっかり焚き火台を使い、薪を燃やしきったら灰捨て場に捨てましょう。
灰をそのまま地面に捨てたり、土に埋めたりするのは本当に良くないです。
放置していくキャンパーが非常に多いのが今の現状です。
しっかり焚き火のマナーを守り、次の人が綺麗に使えるキャンプサイトを目指しましょう!
火消し用のバケツを持っていれば、簡単に火を消すことも出来るし、後処理も簡単に行うことが出来ます。
薪をバケツに入れて、完全に火が消えたら燃えるゴミで出せば完璧です!
まとめ
最近ではアウトドアブームという事でキャンパーの数がすごく増えてきました。
これからキャンプデビューをする方や、初心者キャンパーさんに少しでも知ってほしいと思い今回は記事を書いてみました。
「自分はちゃんと守れているのかな?」一回自分を見直してみる事も大切です。
1人1人がマナーを守り、綺麗なキャンプ場でキャンプを楽しめるのが理想ですよね。
「1人1人って誰がやるの?」
まずは自分から行動を起こしていく事が大事だと思います。
我が家もしっかりマナーを見直して節度のあるキャンパーを目指せたら良いと思います。
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